2009年03月16日

アヴェ・マリア

「アヴェ・マリア」は、聖母マリアに祈祷をささげるときのことばです。日本語に訳すと「おめでとう,マリア様」または「こんにちは,マリア様」などという意味になります。

聖母マリアへの祈祷文をもとにして、カッチーニ、モーツアルト、シューベルト、モーツアルト、バッハ、グノー、ビゼー、ストラビンスキー、サン=サーンスなど多くの名だたる作曲家がそれぞれの「アヴェ・マリア」を作っています。このうち、シューベルト、グノー、カッチーニの「アヴェ・マリア」が三大「アヴェ・マリア」と呼ばれています。

今日は、一番聴き馴染みのあるジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini,1545-1618)の「アヴェ・マリア」をお聴きください。カッチーニは、イタリア・ルネサンス音楽末期、バロック音楽初期の作曲家であり歌手、ハープ奏者、最初期のオペラ作曲家としても活躍しました。ヤコポ・ペーリとならんでモノディー様式の代表的な音楽家の一人として知られています。

posted by とある音楽家 at 07:54| Comment(3) | よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本田美奈子さんもこの曲を歌っていましたね。
心が澄み切ります。
Posted by 春恋 at 2009年03月16日 12:52
モノディー様式とはどんな様式なのでしょうか
Posted by jupiter at 2009年03月17日 07:20
mono 一つ
die 旋律
すなわち一つの旋律、簡単に言えば独唱

ルネサンス音楽のポリフォニ一(多声音楽)に対して、カッチーニは新しい音楽様式であるモノディー様式を取り入れたのです。モノディ様式の登場によってまもなくバロック音楽が幕開けします。
Posted by おせっかい的音楽愛好家 at 2009年03月17日 08:50
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