2009年03月19日

バルトーク

ハンガリー出身の作曲家バルトーク・ベーラ(Bartok Bela,1881-1945)ハンガリーは氏名の順が日本と同じで、苗字がバルトーク、名前がベーラになります。

第二次世界大戦開始後、アメリカニューヨークに移住、故郷ハンガリーに帰ることなく同地で没しました。バルトークの青年期、ベートヴェンやモーツァルトに傾注し、ウィーンの音楽院で学びますが、やがて祖国ハンガリーの民謡や伝統音楽に興味を持つようになりハンガリーの首都ブダペストにもどり民族音楽の研究に熱中します。そういった意味でバルトークは、作曲家でもあるのですが民俗音楽学者としても活躍しています。民俗音楽はハンガリーのみならず、東ヨーロッパから北アフリカまで及びました。

ルーマニア舞曲 (Romanian Folk Dances) ピアノ版です。


バルトークの作曲技法は、黄金比やフィボナッチ数列を応用していると言われ、それが現代のジャズにも生かされているようです。

ちなみに フィボナッチ数列は[1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,143,・・・]黄金比は、1:1.618、もっとも美しいといわれる比率であり、自然界で見られたり、エジプトのピラミッドの高さと底辺の比率、レオナルド・ダ・ヴィンチも発見していたという。バルトークの曲の中にダ・ヴィンチコードが含まれているかも

音楽と数学に興味があるかたはぜひ次の書籍をお勧めします。『バルトークの作曲技法』エルネ・レンドヴァイ (著), 谷本 一之 (翻訳)出版社:全音楽譜出版社(ISBN:4118000806)発行日:1978年7月25日サイズ・価格:124ページ ¥2,000(税別)
posted by とある音楽家 at 08:55| Comment(2) | 演奏家たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法
吉田 武 (著)東海大学出版会 ; ISBN: 4486014855

この本のタイトルは数学の専門書のようだが、実は歴史書といってもよい
この本にもバルトークが登場する
バルトークは音楽にも数学にも歴史に名前を残している。
http://www.amazon.co.jp/%E8%99%9A%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%83%85%E7%B7%92%E2%80%95%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%85%A8%E6%96%B9%E4%BD%8D%E7%8B%AC%E5%AD%A6%E6%B3%95-%E5%90%89%E7%94%B0-%E6%AD%A6/dp/4486014855

ちなみにフィボナッチ数列の89の次は144
Posted by おせっかい的音楽愛好家 at 2009年03月21日 06:13
ルービックキューブもハンガリー人の発明ですね。ハンガリーの人って数学的なものに強いのですかね。
Posted by 春恋 at 2009年03月21日 18:45
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